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ニキビケアについて Part1

[2022.01.18]

とうとう新年!2022年となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか❓❓

冬は乾燥するだけでなく、肌のターンオーバーの機能も乱れやすく、ニキビができやすい季節となっています❕❕

そこで、今回からニキビについて3回に分けて説明させていただこうと思っています🎵

ニキビとは

ニキビは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と言われ、毛穴につまる皮膚の病気です。

ニキビのできる主な原因として、毛穴のつまり、皮脂分泌の増加、アクネ菌の増殖が関係しています。

どんなところにできるの??

毛穴には3種類あります!

①髪の毛やひげなど太い毛が生える毛穴

②産毛しか生えない小さめの毛穴

③皮膚を保護する脂分(皮脂)が出る毛穴(皮膚の潤いを保護)

ニキビは③の毛穴にできます。大きく発達した③は顔や胸、背中などにたくさん集まっているので、この部分にはニキビができやすくなります。

ニキビのピークは思春期で生理的なものであり,皮脂の分泌が盛んな額や鼻筋などに多く発生します。

しかし、ニキビは大人になってからも発症します💦

大人ニキビは20歳頃から発生し、額や顎、首などのフェイスラインにできることが特徴となります。原因は様々で、ライフスタイル(不規則な生活、睡眠不足、暴飲暴食、過労、ストレス、肌の乾燥等)が関係していると考えられています。

そのため症状が繰り返すことも少なくありません。

ニキビができるまで・・・

コメドはニキビの赤ちゃんです!

その内側は、アクネ菌にとって発育に適した環境となっています。増えすぎた菌に対抗するために炎症を起こすため、ニキビは徐々に赤く腫れあがってきます。

コメドの治療をすることで、ニキビのできにくいツルっとした肌になることが期待できます🎵

コメドの治療については次回のブログで詳しくお話いたします。

黒ニキビは毛穴が開いたまま皮脂や角栓が詰まって、酸化したものが黒くみえます。皮脂が多い思春期や男性に多い

黄ニキビの状態では、皮膚の内側でアクネ菌が作った酵素が毛包の壁を壊し、炎症を起こす物質が一気に外へ出てしまいます。

ニキビの炎症が周囲に広がってしまいます💦

炎症がおさまったあと、赤みが残ることがありますが、時間が経つと消えるとされています。

しかし、ニキビを触ったり、つぶしたりすると症状が悪化したり、ニキビ跡(瘢痕)を残す原因となります。

また、ニキビを治療せずに放置することも毛穴の周りの組織が破壊されてしまうため、瘢痕となってしまいます。

瘢痕になる前に治療を始めることがとても大切です❕❕

次回は

Part 2 治療

Part3 日常生活で気を付けること 予防

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