早期治療が大切!花粉の季節がやってきます

こんにちわ、まだまだ寒い日が続きますね🧤
2月が近づくにつれ花粉症症状で来院される患者様が増えて参りました🤧

2023年は前シーズンより多く花粉が飛ぶ予想となっております❕
2~4月スギ花粉で、4~5月ヒノキ花粉が多く飛散する予報です。

Q  なぜ毎年花粉量が変化するのでしょう❔
実は今年の花粉量を決める大きな要因は昨年の天候や日照時間、温かさなどなのです‼
天候は晴れで気温が高く、日照時間が多い、雨の少ない日が多ければ多いほど次の年の春の花粉形成が促進されやすくなると言われています。
2022年の梅雨、夏の時期、実は晴れの日が多く雨もなかなか降らない日が多かったようです。これによりスギの花芽形成に好条件となりました😔💦

🌼花粉症の症状
くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻の症状、涙が出るといった目のかゆみなどの症状があります🤧
くしゃみ・鼻水が多く出る場合「くしゃみ・鼻漏型」鼻づまりが強い場合「鼻閉型」両方の方に当てはまる場合「充全型」といいます。
くしゃみが一日に出る回数と、鼻水をかんだ回数が両方21回以上でかつ、一日中鼻づまりがあると花粉症最重症とされます😲❕

『花粉皮膚炎』といった言葉をご存じでしょうか❔❔
花粉皮膚炎とは、花粉が飛散する時期に発症することが特徴で、目の周りや顔など露出の高い部分に発生しやすいです。かゆみやあかみが主な症状で、更に冬は乾燥が原因で症状を悪化させることがあります。
目の症状や、鼻水などといった症状がなくても花粉皮膚炎として発症することがあるので、注意が必要です❕

目をこする人のイラスト(女性・花粉症)

🌼治療
花粉症の症状は、悪化する前に予防対策や治療を行うことが大切です。
予防対策や治療を行うことで、飛散量の多い時期の症状を緩和または、遅らせることが期待できます。
当院では、内服薬の処方や、継続中の点眼薬や、点鼻薬がありましたら処方をすることができます🎵
また当院では注射薬による治療当日予約不要のアレルギー検査も承っております。
お気軽にご相談ください☺✨

🌼花粉症対策
マスクや、手洗いうがいを行う。
(マスクは吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らしてくれます)
(手洗いうがいのついでに洗顔もしていただくとより効果的です、花粉が多く付着する部位は露出の多い顔や首元です)
花粉飛散量が多い時間帯(午後1時~3時)の外出を控える。
(スギは風によって花粉を運ぶ植物で生命力も強いです、風に乗って遠くまで花粉が運ばれるので場所を問わず注意が必要です)
布団や洋服を室内干しにし、布団乾燥機や空気清浄機を使用する。

花粉症は早期治療が重要なPOINTです⛄❄
お気軽にご相談下さい❕


皮膚やアレルギーのお悩みに当院が全力でサポートいたします。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり民間薬などですませたりして悪化してしまうことがよくあります。
「皮膚疾患で病院は大袈裟」「こんな症状くらいでかかったら迷惑なんじゃ・・・」と思っている方にも「通って良かった」と思っていただけるよう、私たちは気軽に相談できる街のお医者さんを目指します。

さくら皮フ科クリニック。ご予約・お問い合わせは03-3938-1166まで。
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